壷阪寺について
壷坂寺の魅力、寺宝や寺宝をご紹介
全長3m
壷阪観音は眼の観音さまとして古くから信仰があり、そのご縁で眼に関係する物の奉納供養の相談は色々とあります。
その中で、眼の弱い人の生活を補ってきた「めがね」のご供養の相談も多数ありました。
古くなった「めがね」は、産業廃棄物として処分されますが、余りにも忍びがたく、日夜人の役に立ってきた「めがね」に感謝し、その功徳により眼の健康にご加護頂くため、インドで観音像を制作していただき、観音様のお姿を美しく見て頂くため、石を分割し、それぞれ彫刻し、その後、当寺で組み立てられました。
古いめがねやコンタクトレンズは台座に奉納供養されます。
毎年10月18日に本堂にてめがね供養会法要が営われます。